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【血統分析】インブリードについて

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競馬は血統のスポーツと言われます。血統においても重要な要素とはなるのはいわゆる近親交配のインブリードです。今回はインブリードを特集します!

特定の血を強調するインブリード

インブリードとは、父系・母系の5代前までに同一の祖先を持っている配合をいいます。いわゆる近親交配です。

インブリードされた血の個性を引き継ぐ可能性が高く、インブリードする祖先馬の優れた特性を引き出すために行います。
つまりインブリードさせた祖先馬の遺伝能力を強め、より強い産駒を生産するために用いられます。

インブリードを行うにあたっては、血を濃くして遺伝能力を高めるのですから、当然優秀な血を対象とします。
いわゆるノーザンダンサーやミスタープロスペクターなどの大種牡馬が対象の中心となるということです。

インブリードは血統の個性を引き出すメリットがある一方で、近親交配となるため体質が弱くなるや産駒の能力にバラツキがでるなどのデメリットがあります。

主なインブリードとその効果

ミスタープロスペクター

米国型血統らしくスピードの持続力に富み、インブリードされた場合はスピードの持続力に瞬発力が加わる。

ノーザンダンサー

健康能力を著しく伝えるノーザンダンサー。インブリードされた場合も同様で 体質の強化や回復力が強化されます。回復力が強化される関係でノーザンダンサーのインブリードを持った産駒は休み明け2走目に走ると言われます。

ヘイロー

サンデーサイレンスの父として有名なヘイローですがインブリードされることで
スピードとパワーをより強く伝えます。ただ、非常に気性が荒い馬のため、気性悪化が懸念されます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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