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【クロノジェネシスは強いのか】血統から分析して特徴・能力を検証!

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クロノジェネシス
注目馬を血統から分析するこのコーナー!
今回はクロノジェネシスの血統を分析し、特徴・能力を検証します。
クロノジェネシスは強いのか!?

結論!
血統から考えるクロノジェネシスの特徴・能力

「話は結論から!」ということで分析結果のクロノジェネシスの特徴・能力を最初にお伝えします。
スピード、脚質・パワー、補完能力、適性・成長型の視点からまとめています。

スピード

スピード絶対値:★★★★★★★★☆☆ (8)
スピード持続力:★★★★★★★☆☆☆ (7)
スピード加速力:★★★★★★☆☆☆  (7)

脚質・パワー

脚質:差し

勝負根性:★★★★★☆☆☆☆☆  (5)
瞬発力:★★★★★★★★☆☆  (8)
パワー:★★★★★★★☆☆☆  (7)

補完能力

健康:★★★★★★☆☆☆☆ (6)
気性:★★★★★★☆☆☆☆ (6)

適性・成長型

馬場適性:芝◎ ダート△
距離適性:1600m~2400m

成長型:普通(3歳から力をつけ、古馬になっても成長する)

クロノジェネシス 基本情報

それではクロノジェネシスをじっくり分析していきましょう!
まずは簡単に基本情報と競走成績を確認します。

生年月日:2016年3月6日
調教師:斉藤崇史 (栗東)
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
名前の由来:母名より+創世記

父:バゴ
母:クロノロジスト
母父:クロフネ

近親馬:ノームコア

クロノジェネシス 競走成績

通算4戦3勝(3-1-0-0/4)

2歳

①2歳新馬/1番人気1着(2018/09/02 小倉芝1800m 馬場:稍重)
②アイビーステークス(OP)/3番人気1着(2018/10/20 東京芝1800m 良馬場)
③阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)/2番人気2着(2018/12/09 阪神芝1600m 良馬場)

3歳

④クイーンカップ(GⅢ)/1番人気1着(2019/02/11 東京芝1600m 良馬場)

※投稿日時点での成績

クロノジェネシス 血統考察

血統考察
ここからは本題の血統考察に入ります!

クロノジェネシス 血統表(5代)

クロノジェネシス 血統表(5代)
インブリード
ミスタープロスペクター 4 x 4( 12.50%)
ヘイロー 5 x 4 (9.38%)

父:バゴ

現役時代は16戦8勝 。
凱旋門賞やパリ大賞典などG1を5勝した名馬です。

引退後、日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬入り。
初年度は102頭の繁殖牝馬に種付けします。

初年度産駒から活躍を見せ、ビッグウィークが菊花賞を勝ち、オウケンサクラが桜花賞で2着するなど好成績をあげます。

バゴの血統の特徴は非常に血統の筋がよいこと。
父のナシュワンは、イギリス2000ギニー、イギリスダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどを勝利した名馬。
母系にはムーランドロンシャンを勝ったマキシオス、フランス2歳女王に輝いたクードジェニーらがいて、一族からはマキャベリアンという名種牡馬を輩出しています。

産駒の特徴は、2000m~2400mの中距離を得意としています。

馬場適正は芝に関してはどんな馬場状態でもこなし、良馬場でも不良馬場でも走ります。
ダートになると芝よりも若干成績が下がりますが、芝専用種牡馬というわけではありません。

成長型は古馬になって活躍する馬が多いため、普通(遅)といえるでしょう。

母:クロノロジスト

現役時代は2戦1勝。
2歳時にダートを2戦して、その後、繁殖牝馬入りしています。

産駒成績としては、父:ハービンジャーで紫苑S(G3)を勝ち、GⅠでも好走を見せるノームコア、父:メイショウサムソンでオープン馬として活躍し重賞でも掲示板を確保したハピネスダンサーなどの活躍馬を輩出しています。

母父:クロフネ

現役時代は通算10戦6勝。
ダートでは日本競馬史上の最強馬と評価される馬です。

主な勝鞍はGⅠのNHKマイルカップやジャパンカップダート。
この2戦はいずれも大差でレコード勝ちをしています。

10戦中レコード勝利4回。
芝とダートの双方で活躍し、その勝ちっぷりも強烈な印象を残しており、記録と記憶に残る名馬です。

なお、父のフレンチデュピティは日本とアメリカで種牡馬として成功を収め、ノーザンダンサー系の一流サイアーです。

種牡馬としても現役時代同様に活躍をみせており、初年度産駒から朝日杯フューチュリティステークスを制したGⅠ馬・フサイチリシャールを送り出しました。
その後もスリープレスナイト、カレンチャン、ホエールキャプチャ、アエロリットなどのGⅠ馬を数多く輩出しています。

産駒の特徴としては、芝、ダートの双方で好走します。
性別でみると特に牝馬の活躍が多い傾向にあります。

距離は芝の場合1600m~2000mを得意としています。
馬場がダートの場合は1600m~2400mまでの距離をこなします。

10年連続でサイアーランキングトップ10入りしている名種牡馬。
2015年には史上16頭目となる産駒のJRA通算1000勝を達成しました。

血統分類(日本・欧州・米国の血統型分類)

クロノジェネシス 血統表(分類)
クロノジェネシス 血統表(分類)
日本型血統:緑色、欧州型血統:水色、米国型血統:赤色

クロノジェネシスの血統分類の特徴としては日本型血統欧州型血統米国型血統のバランスがよいことです。

血統全体では米国型血統が中心ですが、母、母父、母母に日本型血統型、父系に欧州型血統を取り込んでいます。
(母父のクロフネは米国型血統と考えた方がよさそうですが)

血統の質としても3代にブラッシンググルーム、ヌレイエフ、フレンチデピュティ、サンデーサイレンス、4代にレッドゴッド、ノーザンダンサー、ミスタープロスペクター、ヘイローの大種牡馬系の血が入っており、その質は非常に高いです。

また、インブリードでミスタープロスペクター の4 x 4とヘイローの 5 x 4が入っています。このインブリードはスピードの絶対値の強化、トップスピードまでの加速力の良さを期待できる血統です。

父がバゴであることから2000m~2400mの中距離を得意とする印象を受けます。また起伏が激しい競馬場や馬場状態が悪化した際も能力をきっちりと発揮してくるでしょう。

3歳秋から古馬になっての成長力も期待できます。

競馬場で考えた場合は父:バゴ×母父:クロフネですから、間違いなく東京競馬場向きと考えてよいでしょう。

東京芝2400mで行われるオークスは狙い目レースの一つとしてあげられます。

近親馬

半兄(父:ハービンジャー):ノームコア  

主な勝鞍:紫苑ステークス(GⅢ)

まとめ!
血統から考えるクロノジェネシス特徴・能力

最後に血統から特徴・能力をまとめます!

スピード

スピード絶対値:★★★★★★★★☆☆ (8)
スピード持続力:★★★★★★★☆☆☆ (7)
スピード加速力:★★★★★★☆☆☆  (7)

脚質・パワー

脚質:差し

勝負根性:★★★★★☆☆☆☆☆  (5)
瞬発力:★★★★★★★★☆☆  (8)
パワー:★★★★★★★☆☆☆  (7)

補完能力

健康:★★★★★★☆☆☆☆ (6)
気性:★★★★★★☆☆☆☆ (6)

適性・成長型

馬場適性:芝◎ ダート△
距離適性:1600m~2400m

成長型:普通(3歳から力をつけ、古馬になっても成長する)

血統分析から特徴と能力を考察しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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本ページの情報は2019年2月時点のものです。
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