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血統からステイフーリッシュの特徴をまとめてみた|一頭入魂×血統分析

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ステイフーリッシュ

注目馬一頭に魂を込めて特集するこのコーナー!
今回はステイフーリッシュの血統を分析して、特徴をまとめます!!

ステイフーリッシュ 血統表(5代)

ステイフーリッシュ 血統表

父:ステイゴールド 

現役時代のステイゴールドといえば「シルバーコレクター」、「善戦ホース」 のイメージが強い馬です。
天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)の2着とGⅠでは図ったばかりに2着を確保してきました。

多くの人がGⅠは勝てないと思ったステイゴールドですが、引退レースとなった海外レース・香港ヴァーズでついにGⅠ制覇を達成します!

引退後種牡馬入りし、オルフェーブル(3冠・GⅠ5勝)、ゴールドシップ(GⅠ5勝)、ドリームジャーニー(GⅠ3勝)など多くの名馬を輩出しました。

父:サンデーサイレンスは誰もが知る大種牡馬で説明不要でしょう。
優れたスピードと瞬発力はディープインパクトをはじめとする各後継種牡馬に引き継がれ、日本競馬の血統図を塗り替える種牡馬となりました。

母:ゴールデンサッシュは全兄にサッカーボーイがいます。

ステイゴールド産駒の特徴の長距離適正や道悪を苦にしないパワーは母父のディクタスに由来している部分が大きいと思います。
そこに父:サンデーサイレンスのスピード×瞬発力が加わり、多くの名馬を生み出しました。

ステイゴールド自身がそうであったように年を重ねて活躍する馬が産駒に多いのも特徴的です。

馬場適正はダートよりも芝の方が単勝率、複勝率が高く、芝向き。
また距離が延びるほど成績がよくなることから、産駒は長距離向きといえるでしょう。

馬場状態は良馬場でも好走していますが、道悪になっても大きく成績を下げていません。
特に芝の不良馬場において複勝率は高く、道悪も苦にしません。

得意コースといえるのは東京、中山、阪神です。
母系の血統が欧州型でパワーに長けていますので、坂がある東京、中山、阪神は好成績です。

母:カウアイレーン

現役時代は18戦5勝。
主な勝鞍は当時オープンのターコイズステークス。その他で東京新聞杯(G3)の3着があります。
現役時代は全18戦を芝1600m~1800mで出走しています。

血統の特徴としては母父にシルヴァーホークを持つこと。
グラスワンダーの父として有名な同馬ですが、産駒は中長距離のレースを得意する馬が多く、成長の遅い産駒も多い傾向です。

母父:キングカメハメハ

現在、ディープインパクトと双璧をなす名種牡馬です。

現役時代が8戦7勝。
唯一敗戦した京成杯(GⅢ)も3着と馬券圏内には入っています。

その後のパフォーマンスは圧倒的でNHKマイルカップ(GⅠ)では、中団待機から最後の直線で先頭に立って大外に持ち出すと2着に5馬身差をつけて圧勝。
3歳馬の頂点を目指して挑んだ次走の東京優駿は、道中を中団で進み直線で早めに先頭に立ち、そのまま2着ハーツクライを捻じ伏せて快勝。走破タイムは2分23秒3で、従来のレースレコードを14年振りに2秒も更新する記録的なダービーとなりました。

その後、神戸新聞杯で優勝するも、右前浅屈腱炎を発症、引退が発表された。

引退後、種牡馬として牝馬三冠・アパパネ、香港のクイーンエリザベス2世カップ(GⅠ)を勝ったルーラーシップ、香港スプリントを連覇したロードカナロア、皐月賞・日本ダービーを圧勝したドゥラメンテ、日本ダービー・天皇賞秋を勝ったレイデオロなど数々の名馬を輩出しています。

特徴的なのはルーラーシップやロードカナロアなど後継種牡馬の活躍も目立つこと。

産駒の特徴としては、芝ダート・距離を問わないオールラウンダーです。
キングカメハメハの大きな特徴としては母系の良さを引き出し、様々なタイプの産駒を産み出すこと。

距離においては、1200m、1600m、2000m、2400mの根幹距離に強い成績にあり、距離延長はライバルのディープインパクトと同じく2500m以上の長距離は苦手としています。

配合としてはサンデーサイレンス系との相性がよい傾向にあります。
馬場状態も重馬場はそれほど苦にしないタイプです。

近年ブルードメアサイアーとしての活躍をみせています。

ステイフーリッシュ 血統考察

ステイフーリッシュの血統の肝は父がサンデーサイレンス系のステイゴールド、母父がキングカメハメハであることでしょう。
母父のキングカメハメハが総合力を高めつつ、ステイゴールドのよい面を引き出している印象を受けます。

距離適性は2000m~2500mが向いており、競馬場はGⅡ・京都新聞杯を勝っている京都競馬場、ステイゴールドが得意な中山コースと考えます。

ステイゴールド×キングカメハメハに3代にディクタス、シルヴァーホークの血が入っているので、坂のあるコース、重たい馬場や荒れた馬場も問題ないでしょう。

その分、切れる末脚があるわけではありませんが、タフさが求められるレースでは間違いなく好走してくるでしょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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