注目馬 血統分析 血統の話

【ダノンキングリーは強いのか】血統から分析して特徴・能力を検証!!

更新日:

ダノンキングリー
注目馬を血統から分析するこのコーナー!
今回はダノンキングリーの血統を分析し、特徴・能力を検証します。
ダノンキングリーは強いのか!?

結論!
血統から考えるダノンキングリーの特徴・能力

「話は結論から!」ということで分析結果のダノンキングリーの特徴・能力を最初にお伝えします。
スピード、脚質・パワー、補完能力、適性・成長型の視点からまとめています。

スピード

スピード絶対値:★★★★★★★☆☆☆ (7)
スピード持続力:★★★★★★★★☆☆ (8)
スピード加速力:★★★★★★★☆☆☆  (7)

脚質・パワー

脚質:先行~差し

勝負根性:★★★★☆☆☆☆☆☆  (4)
瞬発力:★★★★★★★☆☆☆  (7)
パワー:★★★★★★☆☆☆☆  (6)

補完能力

健康:★★★★★★★★☆☆ (8)
気性:★★★★★★★☆☆☆ (7)

適性・成長型

馬場適性:芝◎ ダート△~〇
距離適性:1600m~2000m

成長型:早め~持続(3歳夏~秋がピーク)

ダノンキングリー 基本情報

それではダノンキングリーをじっくり分析していきましょう!
まずは簡単に基本情報と競走成績を確認します。

生年月日:2016年3月25日
調教師: 萩原清 (美浦)
馬主:ダノックス
生産者:三嶋牧場
名前の由来:冠名+王にふさわしい。王位に君臨することを願って

父:ディープインパクト
母:マイグッドネス
母父:ストームキャット

近親馬:ダノンレジェンド、ダノングッド

ダノンキングリー 競走成績

通算3戦3勝(3-0-0-0/3)

2歳

①2歳新馬/2番人気1着(2018/12/15 中山芝1600m 良馬場)
②ひいらぎ賞(500万下) /2番人気1着(2018/10/08 東京芝1600m 良馬場)

3歳

③共同通信杯(GⅢ)/3番人気1着(2019/02/10 東京芝1800m 良馬場)

※投稿日時点での成績

ダノンキングリー 血統考察

ここからは本題の血統考察に入ります!

ダノンキングリー 血統表(5代)

ダノンキングリー 血統表
インブリード:ノーザンダンサー 5 x 4(9.38%)

父:ディープインパクト

現在、不動のリーディングサイアーであるディープインパクト。

現役時代は牡馬クラシック3冠など通算14戦12勝、GⅠ7勝と歴史的名馬として輝かしい成績をあげました。

引退後も種牡馬として、牝馬3冠を達成したジェンティルドンナや日本ダービーを制したキズナ、3歳時に菊花賞・有馬記念を勝利したサトノダイヤモンドなど数多くの名馬を輩出しています。

産駒の傾向としては、芝1600m~2400mで好成績をあげており、芝コースを得意としています。

産駒の仕上がりは早く、特に新馬戦では圧倒的な成績を残しています。 

典型的なサンデーサイレンス系の種牡馬傾向にあり、産駒はスピードと瞬発力に優れています。
瞬発力が試されるスローペースの展開においては強さを発揮します。

一方で馬場の悪化や、ハイペースによるスタミナ勝負などタフさが求められるレースは得意といえません。

いずれにせよ、サンデーサイレンスの最有力後継種牡馬として引退後の種牡馬としての活躍は著しいものがあります。

母:マイグッドネス

米国産のマイグッドネス。
競走馬時代の通算成績は6戦1勝でした。
目立った活躍はあげられず繁殖牝馬入りをしています。

米国で繁殖入りした後は初年度にマッチョウノと交配されます。この産駒がダノンレジェンドとして日本に輸入され、JBCスプリント(JpnⅠ)や東京盃(JpnⅡ)を勝利します。

その後、日本に輸入され、産駒3頭目の父:イルーシヴクオリティ産駒はダノングッドとして京葉ステークス(L)などを勝利します。

現役時代は活躍できませんでしたが、繁殖牝馬として活躍をみせているマイグッドネスです。

母父:ストームキャット

米国で競走馬および種牡馬として活躍した同馬。
現役時代はヤングアメリカステークス(当時米GⅠ、現在は廃止)を制し、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(GⅠ)でも2着と好走しました。
その後、目立った活躍ができませんでした。
優れた素質をうかがわせながらも不完全燃焼のまま引退します。

引退後、種牡馬として大活躍。
数々の名馬を出し世界屈指の大種牡馬の座に上り詰めました。

種牡馬の代表産駒として最も有名なのはGⅠ6勝で、連戦にも耐え「アイアンホース」の異名を取ったジャイアンツコーズウェイでしょう。

その他でも米国クラシック2冠のタバスコキャットやBCジュヴェナイルフィリーズを勝ったストームフラッグフライングがあげられます。
日本でもシーキングザダイヤでGⅠ馬を輩出しています。

産駒の特徴としてはダートや欧州のパワーが要る馬場に向きます。
距離適性は主に短距離からマイルを得意とするスプリンターが大半ですが、配合によっては更に中距離までこなします。
体質が頑丈で仕上がりも早い。2歳からの活躍が求められる米国において非常に相性がよい種牡馬です。

現在は北米リーディングサイアーを3回獲得したジャイアンツコーズウェイを中心に後継種牡馬が多数活躍しており、ストームキャット系を確率し、大種牡馬の地位を築いています。

またブルーメアサイアーとしても優秀で、日本ではディープインパクトとの相性がよくニックスを確立しています。

血統分類(日本・欧州・米国の血統型分類)

ダノンキングリー 血統表(分類)
ダノンキングフリー 血統表(分類)
日本型血統:緑色、欧州型血統:水色、米国型血統:赤色

ダノンキングリーの血統分類の特徴としては父が日本型血統で母は米国型血統、血統全体で見れば米国型血統の割合が多くなっていることです。
父の父:サンデーサイレンス自体は日本型血統と考えてよさそうですが、米国型血統が先行しています。
ここまで米国型血統が先行するとスピードの持続力と加速力が期待できます。一方で距離は2000mまでかなという印象を受けます。

ディープインパクト産駒とはいえ小回りも合いそうな一頭です。
競馬場で考えると中山競馬場などのタフな競馬場よりは、スピードを活かせる東京競馬場や小回りでディープ産駒得意の京都競馬場などが合いそうです。

また序盤の血統表(5代)で取り上げましたが、ノーザンダンサーの5 x 4のインブリードが発生しています。このインブリードは健康や回復力の効果が期待できるでしょう。

その他、父:ディープインパクトに母父:ストームキャットはキズナの配合に代表されるニックス配合で非常に相性がよいです。

【父:ディープインパクト×母父:ストームキャット配合の活躍馬 】

アユサン、エイシンヒカリ、キズナ、ラキシス、リアルスティールなど

近親馬

半兄(父:マッチョウノ):ダノンレジェンド

30戦14勝
主な勝鞍:JBCスプリント(JpnⅠ)、東京盃(JpnⅡ)など国内重賞9勝

半兄(父:イルーシヴクオリティ):ダノングッド

30戦6勝
主な勝鞍:京葉ステークス(L)

※全兄にミッキーマインド、全姉にミッキーグッドネスがいますが目立った活躍はみせていません。

まとめ!血統から考えるダノンキングリーの特徴・能力

最後に血統から特徴・能力をまとめます!

スピード

スピード絶対値:★★★★★★★☆☆☆ (7)
スピード持続力:★★★★★★★★☆☆ (8)
スピード加速力:★★★★★★★☆☆☆  (7)

脚質・パワー

脚質:先行~差し

勝負根性:★★★★☆☆☆☆☆☆  (4)
瞬発力:★★★★★★★☆☆☆  (7)
パワー:★★★★★★☆☆☆☆  (6)

補完能力

健康:★★★★★★★★☆☆ (8)
気性:★★★★★★★☆☆☆ (7)

適性・成長型

馬場適性:芝◎ ダート△~〇
距離適性:1600m~2000m

成長型:早め~持続(3歳夏~秋がピーク)

血統分析から特徴と能力を考察しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

-----------------------------------
本ページの情報は2019年2月時点のものです。
PRで取り上げたU-NEXTについての最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
-----------------------------------

-注目馬 血統分析, 血統の話
-

Copyright© 血統とグリーンチャンネルの話 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.